トヨタ自動車の社長、豊田章男氏が今週放送のカンブリア宮殿に出演していた。カンブリア宮殿は、主に独特な経営を行う企業の社長が出演するテレ東系の経済番組です。
私は途中からしか見てないので、特にどうこう言う思いはしなかったが、うちの母ちゃんがやたらと章男の事を見直したと絶賛していました。創業家のボンボンなのに、現場感覚が分かっていて、何より志が高い、と言ってるのです。確かに章男氏は、理想が高いというか、会社の利益より社会への貢献みたいなことを重視する傾向がありますね。国内生産300万台死守という会社へのノルマや、東北に自動車産業を拡大しようと様々な施設を建設していく所などは、利益よりも志を優先するスタンスが現れていますね。
そういう意味では、章男は孫正義と似ている所があるかも?
ただねぇ・・・志は良いけど、社長がカーレースに出たり、自らハンドルを握るのは、会社の危機管理上、絶対やってはいけないことなんですがね。例え車両保険に入ってようとも、社長は運転手を付けて自分はハンドルを握らないのが常識。万が一事故に巻き込まれたらどうするねんって話です。
確かに章男君は、経団連の老害親父どもに比べたら、まだまともに見えなくもないけど、どうも脇が甘い所が多いのが問題ですね。志はあるかも知れないけど、やはり根底にはお坊ちゃま精神が宿っている気がしますな。
章男君が車好きなことは良く分かったけど、社長にいる間は、ハンドル握るのは止めてほしいもんですな・・・。
2014年6月14日土曜日
2014年5月10日土曜日
2013年自動車販売台数もトヨタ車が上位独占
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マーケティング戦略
2013年の車種別自動車販売台数が、全国軽自動車協会連合会から発表されています。それによると、一位はアクアの26万台、二位はプリウスの25万台と、トヨタの自動車がワンツーフィニッシュを決めています。
・2013年の車種別の新車販売台数ランキング
実は2012年も、トヨタ車がワンツーだったのですが、プリウスが一位でアクアが二位でした。またトップ20の顔ぶれを見ると、相も変わらずミニバンと軽自動車ばかりですが、数少ないセダン車のランクインが、カローラとクラウンというトヨタ勢です。大衆セダンの代表格であるカローラと、元祖高級セダンのクラウン・・・トヨタの強さは、上でも下でも圧倒的ですね。
唯一の不安材料を言えば、プリウスとアクアの順位が入れ替わったことでしょうか。アクアと言えば、より小型化したハイブリッドカーであり、廉価版プリウスのような車です。車種別の利益率は公表されていませんが、価格の安さとハイブリッドシステムを搭載していることを考えれば、利益率は高くないと予想されます。
日本の景気は回復基調にあるそうですが、売れている自動車のラインナップを見ると、はたして本当なのか、少々疑問も感じますね。コンパクトカーの普及は、時代の流れなのかも知れませんが、トヨタ株主としては、もっと利益率の高い高級車が売れる世の中になって欲しい所です。
・2013年の車種別の新車販売台数ランキング
実は2012年も、トヨタ車がワンツーだったのですが、プリウスが一位でアクアが二位でした。またトップ20の顔ぶれを見ると、相も変わらずミニバンと軽自動車ばかりですが、数少ないセダン車のランクインが、カローラとクラウンというトヨタ勢です。大衆セダンの代表格であるカローラと、元祖高級セダンのクラウン・・・トヨタの強さは、上でも下でも圧倒的ですね。
唯一の不安材料を言えば、プリウスとアクアの順位が入れ替わったことでしょうか。アクアと言えば、より小型化したハイブリッドカーであり、廉価版プリウスのような車です。車種別の利益率は公表されていませんが、価格の安さとハイブリッドシステムを搭載していることを考えれば、利益率は高くないと予想されます。
日本の景気は回復基調にあるそうですが、売れている自動車のラインナップを見ると、はたして本当なのか、少々疑問も感じますね。コンパクトカーの普及は、時代の流れなのかも知れませんが、トヨタ株主としては、もっと利益率の高い高級車が売れる世の中になって欲しい所です。
2014年1月30日木曜日
トヨタの生産台数が1000万台を超えた
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業績
トヨタ自動車の2013年度の生産台数(世界累計)が、1011万台だったと発表されました。世界中の自動車メーカーで、初めて年間生産台数が1000万台を超えたとのこと。
まあ販売台数ではなく、あくまで生産数なので、売れなきゃ大量の在庫となってしまう訳ですが(汗)、2013年の販売台数も998万台と、ほぼ掃けているから心配ないでしょうか?なお販売台数も、GMやフォルクスワーゲンを抑えて、世界最多だった模様です。1ドル=100円台以上だと、トヨタが世界最強の自動車メーカーと言えそうですね。
但し、またリーマンショックのような金融危機が訪れれば、急激な円高になるので、トヨタの業績は一気に悪化する恐れがあります。何やらアルゼンチンがデフォルトだとか、トルコの通貨危機だとか、中国の「影の銀行」問題だとか、世界経済に不穏な空気が漂ってきてますので、少々心配ですね。
まあ自動車なんてのは所詮、可処分所得で購入する商品であり、景気の動向に最も左右されやすい業界です。トヨタの株主である以上、金融危機と円高によるダブルパンチ⇒業績悪化のリスクは、常に考えておく必要はあります。リーマンの時はほんと酷かったからねぇ。何せ2兆円の黒字が、一年で4千億円の赤字ですから・・・。
何とか東京オリンピックまでは、バブル景気で突っ走って欲しい所ですが。
まあ販売台数ではなく、あくまで生産数なので、売れなきゃ大量の在庫となってしまう訳ですが(汗)、2013年の販売台数も998万台と、ほぼ掃けているから心配ないでしょうか?なお販売台数も、GMやフォルクスワーゲンを抑えて、世界最多だった模様です。1ドル=100円台以上だと、トヨタが世界最強の自動車メーカーと言えそうですね。
但し、またリーマンショックのような金融危機が訪れれば、急激な円高になるので、トヨタの業績は一気に悪化する恐れがあります。何やらアルゼンチンがデフォルトだとか、トルコの通貨危機だとか、中国の「影の銀行」問題だとか、世界経済に不穏な空気が漂ってきてますので、少々心配ですね。
まあ自動車なんてのは所詮、可処分所得で購入する商品であり、景気の動向に最も左右されやすい業界です。トヨタの株主である以上、金融危機と円高によるダブルパンチ⇒業績悪化のリスクは、常に考えておく必要はあります。リーマンの時はほんと酷かったからねぇ。何せ2兆円の黒字が、一年で4千億円の赤字ですから・・・。
何とか東京オリンピックまでは、バブル景気で突っ走って欲しい所ですが。
2013年11月26日火曜日
章男は社長に向いていない
ラベル:
業績
辛口なタイトルを付けましたが、心境そのままを表してるので、あえて過激に行きました。というのは、今週の週刊ダイヤモンドで、トヨタ自動車の特集が組まれています。何でも「トヨタ復活!章男は何を変えたのか?」という内容。何だか少々的外れというか、ヨイショが過ぎる記事だと思いますねぇ。ステマにすらなってない・・・。
はっきり言って、章男氏は何もしていない。たまに趣味の自動車レースを社長のごり押し命令で参加しているくらいで、会社の業績にプラスになるような行為は、皆無なはずです。元々、トヨタの持つ世界最強の自動車作りの能力が、為替が円安に振れたことが追い風となり、業績が急回復しただけの事です。
トヨタ自動車の業績は、為替レートに大きく左右されます(トヨタ業績と為替レート~1円で利益が350億円動く)。円高利権に群がっていた民主党&白川日銀体制が崩れ、円安利権を追求する自民党&黒田日銀体制になり、ドル円レートはこの一年で、80円割れから100円まで円安になりました。トヨタの業績には、大幅なプラスになったわけですね。この円安の恩恵を受けただけの話であり、章男自身は何もしてません。
そういえば、先日開幕した東京モーターショーでも、章男氏が日本の自動車メーカーの代表の如く挨拶をし、それが大々的にテレビ各社で報じられていました。巨大広告主ゆえか、マスコミのトヨタのヨイショは凄まじいですね。
しかし、はっきり言って章男氏はプレゼンが超絶下手糞で、見てられないのですがね。おぼっちゃま精神丸出しで、熱意が無いというか、うわべだけ一生懸命なふりをして格好付けているだけ、薄っぺらさが際だつ話っぷりですよ。
トヨタの株主として、章男氏のプレゼンは会社価値を毀損していると思いますので、今後一切止めて貰いたいと思います。煽りや冗談じゃなくて、本気でそう思います。
はっきり言って、章男氏は何もしていない。たまに趣味の自動車レースを社長のごり押し命令で参加しているくらいで、会社の業績にプラスになるような行為は、皆無なはずです。元々、トヨタの持つ世界最強の自動車作りの能力が、為替が円安に振れたことが追い風となり、業績が急回復しただけの事です。
トヨタ自動車の業績は、為替レートに大きく左右されます(トヨタ業績と為替レート~1円で利益が350億円動く)。円高利権に群がっていた民主党&白川日銀体制が崩れ、円安利権を追求する自民党&黒田日銀体制になり、ドル円レートはこの一年で、80円割れから100円まで円安になりました。トヨタの業績には、大幅なプラスになったわけですね。この円安の恩恵を受けただけの話であり、章男自身は何もしてません。
そういえば、先日開幕した東京モーターショーでも、章男氏が日本の自動車メーカーの代表の如く挨拶をし、それが大々的にテレビ各社で報じられていました。巨大広告主ゆえか、マスコミのトヨタのヨイショは凄まじいですね。
しかし、はっきり言って章男氏はプレゼンが超絶下手糞で、見てられないのですがね。おぼっちゃま精神丸出しで、熱意が無いというか、うわべだけ一生懸命なふりをして格好付けているだけ、薄っぺらさが際だつ話っぷりですよ。
トヨタの株主として、章男氏のプレゼンは会社価値を毀損していると思いますので、今後一切止めて貰いたいと思います。煽りや冗談じゃなくて、本気でそう思います。
2013年11月21日木曜日
デトロイトの街が荒廃しているらしい・・・
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同業他社
財政破綻したデトロイト市が、廃墟と化しているそうです。詳しくはリンク先を見て欲しいのですが、まあ酷い・・・。ネタかと思うくらいの荒廃っぷり。
【画像】 破綻したデトロイトが町ごと廃墟になりつつある件
ご存知のようにデトロイト市は、世界最大(だった)自動車メーカーGMが本拠地を構える、城下町として栄えた都市です。丁度、日本の豊田市&トヨタ自動車と同じ関係ですね。それが、景気悪化と共に一気に、街が衰退・荒廃していったという事です。
リーマンショックでGMが経営破綻
▼
デトロイト市の財政が一気に悪化
▼
デトロイト市自体が財政破綻
という流れです。アメリカは治安が日本とは比べものにならないほど酷いですから、一旦街が荒廃し出すと、もう立ち直れなくなります。市の財政が枯渇していて、警察もまともに機能しないので、安全が担保されていません。従って金のある富裕層はどんどん市外へ逃げていくので、余計に税収が減ってスラム街化が加速する・・・という悪循環です。
しかしこの惨状、決して他人事ではありません。豊田市(名古屋)だって、トヨタ一社で持ってるような都市なので、いつまでも安泰とは限りません。実際、リーマンショック後には、名古屋の経済は日本一のペースで悪化しています(失業率や百貨店売上高の落ち込みが日本最悪だった)。そして何の因果か、スレッドにもありますが、実はデトロイト市と豊田市は姉妹都市でもあります。
トヨタ自動車が、デトロイトの二の舞を生み出さないよう祈りたいです。
【画像】 破綻したデトロイトが町ごと廃墟になりつつある件
ご存知のようにデトロイト市は、世界最大(だった)自動車メーカーGMが本拠地を構える、城下町として栄えた都市です。丁度、日本の豊田市&トヨタ自動車と同じ関係ですね。それが、景気悪化と共に一気に、街が衰退・荒廃していったという事です。
リーマンショックでGMが経営破綻
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デトロイト市の財政が一気に悪化
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デトロイト市自体が財政破綻
という流れです。アメリカは治安が日本とは比べものにならないほど酷いですから、一旦街が荒廃し出すと、もう立ち直れなくなります。市の財政が枯渇していて、警察もまともに機能しないので、安全が担保されていません。従って金のある富裕層はどんどん市外へ逃げていくので、余計に税収が減ってスラム街化が加速する・・・という悪循環です。
しかしこの惨状、決して他人事ではありません。豊田市(名古屋)だって、トヨタ一社で持ってるような都市なので、いつまでも安泰とは限りません。実際、リーマンショック後には、名古屋の経済は日本一のペースで悪化しています(失業率や百貨店売上高の落ち込みが日本最悪だった)。そして何の因果か、スレッドにもありますが、実はデトロイト市と豊田市は姉妹都市でもあります。
トヨタ自動車が、デトロイトの二の舞を生み出さないよう祈りたいです。
2013年10月15日火曜日
マツダのアクセラがトヨタのハイブリッドシステムを搭載
ラベル:
同業他社
今回はマツダの話が中心です。一見するとトヨタと関係ない話で恐縮ですが、トヨタの経営とも関係してくる話なので、書いておきます。
先日、マツダがアクセラの新型を発表し、一部のクラスで電気とガソリンを併用する「ハイブリッド」を導入したことで、話題を呼んでいます。このアクセラのハイブリッドシステムは、トヨタの技術供与によるものです。
マツダと言えば、主力車種はデミオのような小型車と、MPVに代表されるミニバンで、アクセラのような中型車は日本では余り売れていません。しかしアクセラは、欧州では大人気であり、何度も賞を受賞しているなど評価も非常に高いです。マツダの海外販売は、間違いなくアクセラが主力車種です。
そんなアクセラも「いよいよ日本市場で本気で売りに来たか」というのが、筆者の感想です。アクセラ同様「海外で高評価だが、日本では不人気」だったアテンザも、新型になって売れ行きが好調なようですから、アクセラもその波に乗ってくるはずです。
こうなってくると、なぜトヨタがマツダにハイブリッド技術を供与したのか、非常に微妙な感じがします。好みの問題もあるでしょうが、デザイン面では圧倒的にマツダ車の方が優れてますから、燃費が良くなれば、トヨタ車の牙城も崩れて行きかねないようにも思えます。
しかし、トヨタ株主から見た「救い」としては、ハイブリッドタイプのアクセラは、値段がプリウスと比べてもかなり高く設定されていることですね。ハイブリッドアクセラの定価は237万円と、プリウスが200万円を切っている事と比べると(マツダ特有の値引きの大きさを加味しても)割高感は否めません。結局、トヨタがハイブリッドのライセンスを供与している以上、価格の優劣に関しては逆転は難しいはずです。
・関連;ハイブリッドカーが元を取るための走行距離比較
マツダ車といえば「安さ」が売りだったので、デザインや性能が良くなっても、値上がりすれば売れ行きがどうなるのか微妙な所です。消費税も上がるのですから、尚更でしょう。そういう意味で言えば、まだ当面トヨタの地位は安泰でしょう・・・あくまで国内マーケットに限る話ですけどね。
先日、マツダがアクセラの新型を発表し、一部のクラスで電気とガソリンを併用する「ハイブリッド」を導入したことで、話題を呼んでいます。このアクセラのハイブリッドシステムは、トヨタの技術供与によるものです。
マツダと言えば、主力車種はデミオのような小型車と、MPVに代表されるミニバンで、アクセラのような中型車は日本では余り売れていません。しかしアクセラは、欧州では大人気であり、何度も賞を受賞しているなど評価も非常に高いです。マツダの海外販売は、間違いなくアクセラが主力車種です。
そんなアクセラも「いよいよ日本市場で本気で売りに来たか」というのが、筆者の感想です。アクセラ同様「海外で高評価だが、日本では不人気」だったアテンザも、新型になって売れ行きが好調なようですから、アクセラもその波に乗ってくるはずです。
こうなってくると、なぜトヨタがマツダにハイブリッド技術を供与したのか、非常に微妙な感じがします。好みの問題もあるでしょうが、デザイン面では圧倒的にマツダ車の方が優れてますから、燃費が良くなれば、トヨタ車の牙城も崩れて行きかねないようにも思えます。
しかし、トヨタ株主から見た「救い」としては、ハイブリッドタイプのアクセラは、値段がプリウスと比べてもかなり高く設定されていることですね。ハイブリッドアクセラの定価は237万円と、プリウスが200万円を切っている事と比べると(マツダ特有の値引きの大きさを加味しても)割高感は否めません。結局、トヨタがハイブリッドのライセンスを供与している以上、価格の優劣に関しては逆転は難しいはずです。
・関連;ハイブリッドカーが元を取るための走行距離比較
マツダ車といえば「安さ」が売りだったので、デザインや性能が良くなっても、値上がりすれば売れ行きがどうなるのか微妙な所です。消費税も上がるのですから、尚更でしょう。そういう意味で言えば、まだ当面トヨタの地位は安泰でしょう・・・あくまで国内マーケットに限る話ですけどね。
2013年7月27日土曜日
トヨタが2013年上半期の販売台数世界一だけど・・・
トヨタの上半期の販売台数が世界一だった模様です。
トヨタ自動車の2013年上半期の、世界の販売台数(ダイハツ工業と日野自動車を含む)は、前年同期比1.2%減の491万台。ライバルであるGMは前年同期比4%増の485万台、フォルクスワーゲンが6%増の470万台だったとの事です。世界一である事は、素直に喜ばしい事です。
但し、中身を見ると決して楽観視できない事情もあります。まず、トヨタは販売台数が他者と比べて多かったと言うだけで、トヨタ自身の前年比では減少しています。一方で、GMやフォルクスワーゲンは、販売台数を増加させています。台数差も僅かですから、この感じで下半期も推移すれば、逆転される可能性も十分ありそうです。
もう一つの懸念は、国内販売は11.3%減(117万台)だったという点。エコカー補助金の終了など、逆風要素があったとはいえ、これは深刻な問題です。自国で稼げないとなれば、中国と米国頼みとなりますが、これが良くない。世界最大の自動車マーケットとなった中国で、トヨタは負け組です。中国でバブルが崩壊しなければ、同国で強いフォルクスワーゲン に逆転される可能性もありそうです。
一方で、ピンククラウンを限定販売するという、お笑いニュースも流れてきました。こんなもの、日本のマスコミにはネタ受けはするでしょうが、業績には何の寄与もしません。買うのも余程のゲテモノ好き(?)だけでしょうし。
国内市場のテコ入れを行うなら、こんな無意味なPRなどせず、しっかりと利益の取れる車の販売に力を入れて欲しいものです。以上、トヨタ株主からの愚痴と提言でした。
トヨタ自動車の2013年上半期の、世界の販売台数(ダイハツ工業と日野自動車を含む)は、前年同期比1.2%減の491万台。ライバルであるGMは前年同期比4%増の485万台、フォルクスワーゲンが6%増の470万台だったとの事です。世界一である事は、素直に喜ばしい事です。
但し、中身を見ると決して楽観視できない事情もあります。まず、トヨタは販売台数が他者と比べて多かったと言うだけで、トヨタ自身の前年比では減少しています。一方で、GMやフォルクスワーゲンは、販売台数を増加させています。台数差も僅かですから、この感じで下半期も推移すれば、逆転される可能性も十分ありそうです。
もう一つの懸念は、国内販売は11.3%減(117万台)だったという点。エコカー補助金の終了など、逆風要素があったとはいえ、これは深刻な問題です。自国で稼げないとなれば、中国と米国頼みとなりますが、これが良くない。世界最大の自動車マーケットとなった中国で、トヨタは負け組です。中国でバブルが崩壊しなければ、同国で強いフォルクスワーゲン に逆転される可能性もありそうです。
一方で、ピンククラウンを限定販売するという、お笑いニュースも流れてきました。こんなもの、日本のマスコミにはネタ受けはするでしょうが、業績には何の寄与もしません。買うのも余程のゲテモノ好き(?)だけでしょうし。
国内市場のテコ入れを行うなら、こんな無意味なPRなどせず、しっかりと利益の取れる車の販売に力を入れて欲しいものです。以上、トヨタ株主からの愚痴と提言でした。
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