辛口なタイトルを付けましたが、心境そのままを表してるので、あえて過激に行きました。というのは、今週の週刊ダイヤモンドで、トヨタ自動車の特集が組まれています。何でも「トヨタ復活!章男は何を変えたのか?」という内容。何だか少々的外れというか、ヨイショが過ぎる記事だと思いますねぇ。ステマにすらなってない・・・。
はっきり言って、章男氏は何もしていない。たまに趣味の自動車レースを社長のごり押し命令で参加しているくらいで、会社の業績にプラスになるような行為は、皆無なはずです。元々、トヨタの持つ世界最強の自動車作りの能力が、為替が円安に振れたことが追い風となり、業績が急回復しただけの事です。
トヨタ自動車の業績は、為替レートに大きく左右されます(トヨタ業績と為替レート~1円で利益が350億円動く)。円高利権に群がっていた民主党&白川日銀体制が崩れ、円安利権を追求する自民党&黒田日銀体制になり、ドル円レートはこの一年で、80円割れから100円まで円安になりました。トヨタの業績には、大幅なプラスになったわけですね。この円安の恩恵を受けただけの話であり、章男自身は何もしてません。
そういえば、先日開幕した東京モーターショーでも、章男氏が日本の自動車メーカーの代表の如く挨拶をし、それが大々的にテレビ各社で報じられていました。巨大広告主ゆえか、マスコミのトヨタのヨイショは凄まじいですね。
しかし、はっきり言って章男氏はプレゼンが超絶下手糞で、見てられないのですがね。おぼっちゃま精神丸出しで、熱意が無いというか、うわべだけ一生懸命なふりをして格好付けているだけ、薄っぺらさが際だつ話っぷりですよ。
トヨタの株主として、章男氏のプレゼンは会社価値を毀損していると思いますので、今後一切止めて貰いたいと思います。煽りや冗談じゃなくて、本気でそう思います。
2013年11月26日火曜日
2013年11月21日木曜日
デトロイトの街が荒廃しているらしい・・・
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同業他社
財政破綻したデトロイト市が、廃墟と化しているそうです。詳しくはリンク先を見て欲しいのですが、まあ酷い・・・。ネタかと思うくらいの荒廃っぷり。
【画像】 破綻したデトロイトが町ごと廃墟になりつつある件
ご存知のようにデトロイト市は、世界最大(だった)自動車メーカーGMが本拠地を構える、城下町として栄えた都市です。丁度、日本の豊田市&トヨタ自動車と同じ関係ですね。それが、景気悪化と共に一気に、街が衰退・荒廃していったという事です。
リーマンショックでGMが経営破綻
▼
デトロイト市の財政が一気に悪化
▼
デトロイト市自体が財政破綻
という流れです。アメリカは治安が日本とは比べものにならないほど酷いですから、一旦街が荒廃し出すと、もう立ち直れなくなります。市の財政が枯渇していて、警察もまともに機能しないので、安全が担保されていません。従って金のある富裕層はどんどん市外へ逃げていくので、余計に税収が減ってスラム街化が加速する・・・という悪循環です。
しかしこの惨状、決して他人事ではありません。豊田市(名古屋)だって、トヨタ一社で持ってるような都市なので、いつまでも安泰とは限りません。実際、リーマンショック後には、名古屋の経済は日本一のペースで悪化しています(失業率や百貨店売上高の落ち込みが日本最悪だった)。そして何の因果か、スレッドにもありますが、実はデトロイト市と豊田市は姉妹都市でもあります。
トヨタ自動車が、デトロイトの二の舞を生み出さないよう祈りたいです。
【画像】 破綻したデトロイトが町ごと廃墟になりつつある件
ご存知のようにデトロイト市は、世界最大(だった)自動車メーカーGMが本拠地を構える、城下町として栄えた都市です。丁度、日本の豊田市&トヨタ自動車と同じ関係ですね。それが、景気悪化と共に一気に、街が衰退・荒廃していったという事です。
リーマンショックでGMが経営破綻
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デトロイト市の財政が一気に悪化
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デトロイト市自体が財政破綻
という流れです。アメリカは治安が日本とは比べものにならないほど酷いですから、一旦街が荒廃し出すと、もう立ち直れなくなります。市の財政が枯渇していて、警察もまともに機能しないので、安全が担保されていません。従って金のある富裕層はどんどん市外へ逃げていくので、余計に税収が減ってスラム街化が加速する・・・という悪循環です。
しかしこの惨状、決して他人事ではありません。豊田市(名古屋)だって、トヨタ一社で持ってるような都市なので、いつまでも安泰とは限りません。実際、リーマンショック後には、名古屋の経済は日本一のペースで悪化しています(失業率や百貨店売上高の落ち込みが日本最悪だった)。そして何の因果か、スレッドにもありますが、実はデトロイト市と豊田市は姉妹都市でもあります。
トヨタ自動車が、デトロイトの二の舞を生み出さないよう祈りたいです。
2013年10月15日火曜日
マツダのアクセラがトヨタのハイブリッドシステムを搭載
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同業他社
今回はマツダの話が中心です。一見するとトヨタと関係ない話で恐縮ですが、トヨタの経営とも関係してくる話なので、書いておきます。
先日、マツダがアクセラの新型を発表し、一部のクラスで電気とガソリンを併用する「ハイブリッド」を導入したことで、話題を呼んでいます。このアクセラのハイブリッドシステムは、トヨタの技術供与によるものです。
マツダと言えば、主力車種はデミオのような小型車と、MPVに代表されるミニバンで、アクセラのような中型車は日本では余り売れていません。しかしアクセラは、欧州では大人気であり、何度も賞を受賞しているなど評価も非常に高いです。マツダの海外販売は、間違いなくアクセラが主力車種です。
そんなアクセラも「いよいよ日本市場で本気で売りに来たか」というのが、筆者の感想です。アクセラ同様「海外で高評価だが、日本では不人気」だったアテンザも、新型になって売れ行きが好調なようですから、アクセラもその波に乗ってくるはずです。
こうなってくると、なぜトヨタがマツダにハイブリッド技術を供与したのか、非常に微妙な感じがします。好みの問題もあるでしょうが、デザイン面では圧倒的にマツダ車の方が優れてますから、燃費が良くなれば、トヨタ車の牙城も崩れて行きかねないようにも思えます。
しかし、トヨタ株主から見た「救い」としては、ハイブリッドタイプのアクセラは、値段がプリウスと比べてもかなり高く設定されていることですね。ハイブリッドアクセラの定価は237万円と、プリウスが200万円を切っている事と比べると(マツダ特有の値引きの大きさを加味しても)割高感は否めません。結局、トヨタがハイブリッドのライセンスを供与している以上、価格の優劣に関しては逆転は難しいはずです。
・関連;ハイブリッドカーが元を取るための走行距離比較
マツダ車といえば「安さ」が売りだったので、デザインや性能が良くなっても、値上がりすれば売れ行きがどうなるのか微妙な所です。消費税も上がるのですから、尚更でしょう。そういう意味で言えば、まだ当面トヨタの地位は安泰でしょう・・・あくまで国内マーケットに限る話ですけどね。
先日、マツダがアクセラの新型を発表し、一部のクラスで電気とガソリンを併用する「ハイブリッド」を導入したことで、話題を呼んでいます。このアクセラのハイブリッドシステムは、トヨタの技術供与によるものです。
マツダと言えば、主力車種はデミオのような小型車と、MPVに代表されるミニバンで、アクセラのような中型車は日本では余り売れていません。しかしアクセラは、欧州では大人気であり、何度も賞を受賞しているなど評価も非常に高いです。マツダの海外販売は、間違いなくアクセラが主力車種です。
そんなアクセラも「いよいよ日本市場で本気で売りに来たか」というのが、筆者の感想です。アクセラ同様「海外で高評価だが、日本では不人気」だったアテンザも、新型になって売れ行きが好調なようですから、アクセラもその波に乗ってくるはずです。
こうなってくると、なぜトヨタがマツダにハイブリッド技術を供与したのか、非常に微妙な感じがします。好みの問題もあるでしょうが、デザイン面では圧倒的にマツダ車の方が優れてますから、燃費が良くなれば、トヨタ車の牙城も崩れて行きかねないようにも思えます。
しかし、トヨタ株主から見た「救い」としては、ハイブリッドタイプのアクセラは、値段がプリウスと比べてもかなり高く設定されていることですね。ハイブリッドアクセラの定価は237万円と、プリウスが200万円を切っている事と比べると(マツダ特有の値引きの大きさを加味しても)割高感は否めません。結局、トヨタがハイブリッドのライセンスを供与している以上、価格の優劣に関しては逆転は難しいはずです。
・関連;ハイブリッドカーが元を取るための走行距離比較
マツダ車といえば「安さ」が売りだったので、デザインや性能が良くなっても、値上がりすれば売れ行きがどうなるのか微妙な所です。消費税も上がるのですから、尚更でしょう。そういう意味で言えば、まだ当面トヨタの地位は安泰でしょう・・・あくまで国内マーケットに限る話ですけどね。
2013年7月27日土曜日
トヨタが2013年上半期の販売台数世界一だけど・・・
トヨタの上半期の販売台数が世界一だった模様です。
トヨタ自動車の2013年上半期の、世界の販売台数(ダイハツ工業と日野自動車を含む)は、前年同期比1.2%減の491万台。ライバルであるGMは前年同期比4%増の485万台、フォルクスワーゲンが6%増の470万台だったとの事です。世界一である事は、素直に喜ばしい事です。
但し、中身を見ると決して楽観視できない事情もあります。まず、トヨタは販売台数が他者と比べて多かったと言うだけで、トヨタ自身の前年比では減少しています。一方で、GMやフォルクスワーゲンは、販売台数を増加させています。台数差も僅かですから、この感じで下半期も推移すれば、逆転される可能性も十分ありそうです。
もう一つの懸念は、国内販売は11.3%減(117万台)だったという点。エコカー補助金の終了など、逆風要素があったとはいえ、これは深刻な問題です。自国で稼げないとなれば、中国と米国頼みとなりますが、これが良くない。世界最大の自動車マーケットとなった中国で、トヨタは負け組です。中国でバブルが崩壊しなければ、同国で強いフォルクスワーゲン に逆転される可能性もありそうです。
一方で、ピンククラウンを限定販売するという、お笑いニュースも流れてきました。こんなもの、日本のマスコミにはネタ受けはするでしょうが、業績には何の寄与もしません。買うのも余程のゲテモノ好き(?)だけでしょうし。
国内市場のテコ入れを行うなら、こんな無意味なPRなどせず、しっかりと利益の取れる車の販売に力を入れて欲しいものです。以上、トヨタ株主からの愚痴と提言でした。
トヨタ自動車の2013年上半期の、世界の販売台数(ダイハツ工業と日野自動車を含む)は、前年同期比1.2%減の491万台。ライバルであるGMは前年同期比4%増の485万台、フォルクスワーゲンが6%増の470万台だったとの事です。世界一である事は、素直に喜ばしい事です。
但し、中身を見ると決して楽観視できない事情もあります。まず、トヨタは販売台数が他者と比べて多かったと言うだけで、トヨタ自身の前年比では減少しています。一方で、GMやフォルクスワーゲンは、販売台数を増加させています。台数差も僅かですから、この感じで下半期も推移すれば、逆転される可能性も十分ありそうです。
もう一つの懸念は、国内販売は11.3%減(117万台)だったという点。エコカー補助金の終了など、逆風要素があったとはいえ、これは深刻な問題です。自国で稼げないとなれば、中国と米国頼みとなりますが、これが良くない。世界最大の自動車マーケットとなった中国で、トヨタは負け組です。中国でバブルが崩壊しなければ、同国で強いフォルクスワーゲン に逆転される可能性もありそうです。
一方で、ピンククラウンを限定販売するという、お笑いニュースも流れてきました。こんなもの、日本のマスコミにはネタ受けはするでしょうが、業績には何の寄与もしません。買うのも余程のゲテモノ好き(?)だけでしょうし。
国内市場のテコ入れを行うなら、こんな無意味なPRなどせず、しっかりと利益の取れる車の販売に力を入れて欲しいものです。以上、トヨタ株主からの愚痴と提言でした。
2013年6月27日木曜日
トヨタが財務省に媚びを売る一方、日産はゴーンにぼったくり
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同業他社
前回、トヨタ自動車の社外取締役に国税庁OBが起用されたことで、財務省に媚びを売っているということを指摘しました。何とも情けない話ですが、しかしトヨタのライバルである日産も、ブラジル出身の豪腕・カルロス・ゴーンに、長年法外な報酬を取られ続けています。今年もまた、ゴーンの報酬は日本の社長で最高額となる模様です。
私は現在、トヨタ自動車の株主ですが、かつては日産の株式も持っておりました。今はライバル会社なので、日産が迷走してくれた方が、トヨタ株主の私としては有利な訳ですが・・・何というか、人道的にと言うか良識的にというか、日本人の感覚として、ゴーンのやり口はどうも解せません。
前期、日産の利益が伸びたことは、販売努力と言うよりも円安の恩恵が強い訳です(これはトヨタも同様ですが)。別段良い采配を取った訳でもない取締役どもに、高額の報酬を与えることは、株主にとっては虫の居所が悪い話です。他者の話ながら、気になったので一言書いてみました。
日産自動車のカルロス・ゴーン社長は25日の株主総会で、2013年3月期の自身の役員報酬が9億8800万円だったと明らかにした。13年3月期の上場会社役員としては最高額となる可能性が高い。(by時事)確かにゴーンは、死にかけだった日産を復活させた、同社株主にとっては救世主でしょう。しかし、約10億円という報酬は、日本の社長としては飛び抜けており、また自身の高額を薄めるために(?)日産の他の取締役の報酬も高額です。これはどうなんでしょうかねぇ・・・。
私は現在、トヨタ自動車の株主ですが、かつては日産の株式も持っておりました。今はライバル会社なので、日産が迷走してくれた方が、トヨタ株主の私としては有利な訳ですが・・・何というか、人道的にと言うか良識的にというか、日本人の感覚として、ゴーンのやり口はどうも解せません。
前期、日産の利益が伸びたことは、販売努力と言うよりも円安の恩恵が強い訳です(これはトヨタも同様ですが)。別段良い采配を取った訳でもない取締役どもに、高額の報酬を与えることは、株主にとっては虫の居所が悪い話です。他者の話ながら、気になったので一言書いてみました。
2013年6月16日日曜日
トヨタ初の社外取締役に財務省の天下りを発見!
ラベル:
トヨタ株式
6/14にトヨタ自動車の株主総会が行われました。そして、同社初の社外取締役の起用が決まったようです。社外取締役に選任されたのは、以下の3人です。
しかしこの話で、一つポイントなのが、最後の加藤治彦という人物、元国税庁長官という肩書きです。これ、明らかに国税庁(財務省)に媚びを売る行為というか、天下りの受け入れそのものですよね。
トヨタの元社長である奥田碩(元経団連会長)は、消費税増税に賛成するという、経団連という組織から考えて、ありえない言動を行いました。本来なら経団連は、モノを売る企業の集合体ですから、売上が確実に落ち込む消費税増税など、言語道断の政策です。しかしトヨタの場合、輸出戻し税で売上の落ち込みをカバーできる事、そして国税庁(=財務省)に媚びを売れば税務調査を緩めて貰える事から、このような発言に至った訳です。
そして今回、社外取締役という形で、財務省に更に恩を売った訳です。そこまでして財務省に媚びを売るのか・・・何かやましい事でもあるのでしょうかね?
トヨタ自動車の株主としては、はした金を渡すだけで財務省と喧嘩せずに済むなら、大いに結構な話です。しかし、一人の日本人としては、財務省の横暴(消費税増税)は許せない行為です。私はトヨタ自動車の株主ですが、消費税増税に賛成した奥田碩だけは、絶対に許せない輩だと思っています。
ということで私は、非常に複雑な心境で、この決定を見守っておりました。
P・S このニュース、少なからずのメディアが社外取締役について、最初の二人だけ名前を出して「など」とお茶を濁す報道に終始しています。つまり、加藤治彦については名前を出しておらず、大スポンサーであるトヨタの顔を潰さない、そして財務省の逆鱗に触れないよう、隠蔽している訳ですね。世界よ、これが日本のマスゴミだ!
- 米ゼネラルモーターズグループ・マーク・ホーガン元副社長
- 日本生命保険・宇野郁夫相談役
- 証券保管振替機構・加藤治彦社長(元国税庁長官)
しかしこの話で、一つポイントなのが、最後の加藤治彦という人物、元国税庁長官という肩書きです。これ、明らかに国税庁(財務省)に媚びを売る行為というか、天下りの受け入れそのものですよね。
トヨタの元社長である奥田碩(元経団連会長)は、消費税増税に賛成するという、経団連という組織から考えて、ありえない言動を行いました。本来なら経団連は、モノを売る企業の集合体ですから、売上が確実に落ち込む消費税増税など、言語道断の政策です。しかしトヨタの場合、輸出戻し税で売上の落ち込みをカバーできる事、そして国税庁(=財務省)に媚びを売れば税務調査を緩めて貰える事から、このような発言に至った訳です。
そして今回、社外取締役という形で、財務省に更に恩を売った訳です。そこまでして財務省に媚びを売るのか・・・何かやましい事でもあるのでしょうかね?
トヨタ自動車の株主としては、はした金を渡すだけで財務省と喧嘩せずに済むなら、大いに結構な話です。しかし、一人の日本人としては、財務省の横暴(消費税増税)は許せない行為です。私はトヨタ自動車の株主ですが、消費税増税に賛成した奥田碩だけは、絶対に許せない輩だと思っています。
ということで私は、非常に複雑な心境で、この決定を見守っておりました。
P・S このニュース、少なからずのメディアが社外取締役について、最初の二人だけ名前を出して「など」とお茶を濁す報道に終始しています。つまり、加藤治彦については名前を出しておらず、大スポンサーであるトヨタの顔を潰さない、そして財務省の逆鱗に触れないよう、隠蔽している訳ですね。世界よ、これが日本のマスゴミだ!
2013年5月22日水曜日
豊田章男社長のカーレース参加に物申す
ラベル:
スポーツ
トヨタ自動車の豊田章男社長(57)が、5/19に開催されたドイツの自動車レース「ニュルブルクリンク24時間レース」に出場し、175台中37位、車種ごとに設定されたクラス別では10台中の2位で完走しました。章男社長は4人のドライバーの内の一人として、2時間ほど運転をこなしたようです。
豊田章男社長は、ニュルブルクリンク24時間レースへの出場は、2007年に続き2度目。車好きの方はご存知でしょうが、章男氏はかなりの車マニアです。カーレースに出場する為に10年位トレーニングを積んでおり、ニュルブルクリンクのレース等にも出られる「国際C級ライセンス」も取得しています。ドリフト等のトレーニング映像は、Youtubeにも公開されており、章男氏がドライブ時に使う「モリゾウ」の愛称は、自動車好きからも認められている存在です。
しかし、トヨタ自動車の株主である筆者は、章男氏のレース参戦には極めて否定的です。これは株主にとっても、レーシングチームにとっても、そしてトヨタ自動車という会社全体にとっても、メリットのない行為です。はっきり言ってしまえば、章男氏の自己満足に、トヨタ全社が振り回されている状況です。
まず、レースチームにとっては、章男氏の存在はお荷物そのものです。所詮はC級ライセンスであり、プロのドライバーである他の3人にとは、腕前は比べものにならない訳です。そして章男氏は57歳、反射神経等は衰えており、世界一過酷と言われるニュルブルクリンクのコースを走るには、荷が重い存在です。ましてや相手は社長です。他のドライバーやメカニック等のチームメイトが、腫れ物に触るような感覚であったことは、想像に難くありません。もし章男氏がハンドルを握った2時間分も、プロのドライバーが運転していれば、更に順位は上がっていたはずです(部門1位もありえたかも)。
次に、トヨタ自動車全体のイメージについてです。確かに車好きの人からは、「モリゾウは普通の社長とは違うぜ!」と好意的に見られても、一般人は果たしてどう思うでしょうか?57歳の初老のおじさんが務まるなんて、ショボいレースなんだろうなと勘違いされるのでは? というより、社長が道楽で自動車レースをやっていると受け取られ、「それでいいのかよ・・・」と呆れられるのでは? 少なくとも、筆者の周り(カーレース等に詳しくない人)の反応は、全て否定的なものでした。
そして株主にとっても、このイメージ戦略は納得行くものではありません。もし社長が事故を起こして死んだりしたら、一時的とはいえ株価は暴落する可能性が高いです。無論、トヨタの社員達にとっても、本業と関係ない事で振り回される訳で、到底歓迎されることではありません。
わざわざ社長が、カーレースなんぞに出しゃばる必要があるのか?そんな余裕があるなら、会社の本業をもっと伸ばせよ!と誰もが思っているはずです。そもそも、トヨタはF1参戦時の黒歴史がありますから、カーレースに出ることなんて、単なる浪費に過ぎないと思いますし(F1の件については改めてページを設けます)。
いずれにせよ、豊田章男社長のドライバー参戦は、彼自身以外は誰も得しない、最悪の行為だと言えるでしょう。自己満足は完全プライベートで行い、トヨタの名の付いた場所で行わないで頂きたいものです。
豊田章男社長は、ニュルブルクリンク24時間レースへの出場は、2007年に続き2度目。車好きの方はご存知でしょうが、章男氏はかなりの車マニアです。カーレースに出場する為に10年位トレーニングを積んでおり、ニュルブルクリンクのレース等にも出られる「国際C級ライセンス」も取得しています。ドリフト等のトレーニング映像は、Youtubeにも公開されており、章男氏がドライブ時に使う「モリゾウ」の愛称は、自動車好きからも認められている存在です。
しかし、トヨタ自動車の株主である筆者は、章男氏のレース参戦には極めて否定的です。これは株主にとっても、レーシングチームにとっても、そしてトヨタ自動車という会社全体にとっても、メリットのない行為です。はっきり言ってしまえば、章男氏の自己満足に、トヨタ全社が振り回されている状況です。
まず、レースチームにとっては、章男氏の存在はお荷物そのものです。所詮はC級ライセンスであり、プロのドライバーである他の3人にとは、腕前は比べものにならない訳です。そして章男氏は57歳、反射神経等は衰えており、世界一過酷と言われるニュルブルクリンクのコースを走るには、荷が重い存在です。ましてや相手は社長です。他のドライバーやメカニック等のチームメイトが、腫れ物に触るような感覚であったことは、想像に難くありません。もし章男氏がハンドルを握った2時間分も、プロのドライバーが運転していれば、更に順位は上がっていたはずです(部門1位もありえたかも)。
次に、トヨタ自動車全体のイメージについてです。確かに車好きの人からは、「モリゾウは普通の社長とは違うぜ!」と好意的に見られても、一般人は果たしてどう思うでしょうか?57歳の初老のおじさんが務まるなんて、ショボいレースなんだろうなと勘違いされるのでは? というより、社長が道楽で自動車レースをやっていると受け取られ、「それでいいのかよ・・・」と呆れられるのでは? 少なくとも、筆者の周り(カーレース等に詳しくない人)の反応は、全て否定的なものでした。
そして株主にとっても、このイメージ戦略は納得行くものではありません。もし社長が事故を起こして死んだりしたら、一時的とはいえ株価は暴落する可能性が高いです。無論、トヨタの社員達にとっても、本業と関係ない事で振り回される訳で、到底歓迎されることではありません。
わざわざ社長が、カーレースなんぞに出しゃばる必要があるのか?そんな余裕があるなら、会社の本業をもっと伸ばせよ!と誰もが思っているはずです。そもそも、トヨタはF1参戦時の黒歴史がありますから、カーレースに出ることなんて、単なる浪費に過ぎないと思いますし(F1の件については改めてページを設けます)。
いずれにせよ、豊田章男社長のドライバー参戦は、彼自身以外は誰も得しない、最悪の行為だと言えるでしょう。自己満足は完全プライベートで行い、トヨタの名の付いた場所で行わないで頂きたいものです。
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